宮島、牡蠣、お好み焼き、広島堪能

夫婦で色々な町や国をめぐる、休日の旅行を楽しむ!


宮島と牡蠣に惹かれて広島へ

11月に1泊2日で主人と二人で広島へ旅行に行きました。たまったマイルで国内旅行に行きたいね、と以前から話していたのですが目的地はなかなか決まらずで、福岡や鹿児島、熊本などたくさんの候補の中から迷いに迷って広島に決定しました。主人も私も特に宮島と牡蠣に惹かれたことが要因のひとつでした。行きはマイルを使って飛行機、帰りは新幹線を使用し、そのほかの移動は在来線やJRの船、観光ボートを使いました。

飛行機で広島空港に降り立ち、高速バスで広島駅まで向かいました。スムーズに乗り換えることができたのでよかったです。広島駅に降り立ちましたら、すぐにランチができるお店を探しました。目的はお好み焼きです。目当ての店がありましたが、運悪く小学生の修学旅行団体とかぶってしまい、入ることができず別のお店へ行きました。

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スタンダードな広島お好み焼きと牡蠣の鉄板焼きを注文しましたが目の前で焼いてくださり興奮しました。鉄板は食欲をそそられます。味のあるカウンターなのもよかったです。印象的だったのは宮島の厳島神社でした。思っていた以上に宮島は美しかったです。早朝から行ったので人も多すぎず、綺麗な景色を満喫できました。厳島神社の鳥居ですが、現在工事中で、見ることが出来なかったのが少し残念でした。

宮島がとにかく楽しかったです。厳島神社が神秘的で美しかったのもそうですが、メインの商店街での食べ歩きが食べても食べても目移りして大変でした。まず揚げもみじ饅頭です。棒に刺さった可愛らしい見た目で、サクサクほくほく美味でした。焼きたてのノーマルもみじ饅頭も頂きました。焼きたてはやはりおいしいです。

その後ランチには牡蠣が食べられるレストランへ行き、焼き牡蠣、生牡蠣、穴子飯、牡蠣フライをたらふく食べました。焼き牡蠣はブランド牡蠣だったのですが、今まで口にしたことがないようなプリプリさと旨味で、これまで生牡蠣のほうが好みでしたがすっかり焼き牡蠣にはまってしまいました。

その後は様々な建造物や海を見て回りながら、大好きなお酒を飲み歩いていました。宮島ブルワリー、商店街のレモンビール、満腹にもかかわらず追加で棒状の練り物を買って、歩きながら食べながら港へ向かいました。宮島では鹿もたくさんいて可愛かったです。食べ物を狙って観光客について回る様子が可愛かったですがいざ自分に近づいてくるととてもドキドキしました。

広島市内での夜ごはんに少し困りました。私たち夫婦は飲むことがとても好きで、はしご酒を楽しみにしていました。17時からスタートしたのですが、予約していたお店が思っていたよりもコスパが悪く満足度も高くありませんでした。料理は値段の割に少なく楽しみにしていた穴子のお刺身もいまいちで少し気持ちが落ち込みました。

周辺は飲み屋街でしたので別のお店へ移動しようとネットでお店を探して入ってみるも、人気店はやはり混んでいて全く入ることができませんでした。ひとまず空いているところに入ったものの食べたいものもなく学生が多いのか大きな声で話す人が多くてお互いの声が聞こえず、ビールを1杯だけ飲みほして10分ほどで退店することにしました。

ホテルの近くに気になるお店があったので入ってみましたが満席で入れず、あきらめて近くの焼鳥屋さんへ移動しましたが、美味しいと思えず退店し、結局家の近くにもあるチェーンの焼鳥屋さんへ流れ込みました。ここが一番美味しくてコスパもよく、満足するまで飲み食いしました。せっかく観光に来たのに、1店目に期待し過ぎて他を予約していなかったのは失敗したな、と思いました。もう少し事前リサーチをしっかりやっておけば良かったと後悔しています。

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